焼肉ブログ
焼肉J’s 苑タレへのこだわりⅠ
焼肉J’s 苑では
安くて美味しい焼肉をお腹いっぱい、
食べてもらうことをコンセプトに運営しています。
私も子供の頃、焼肉が大好きでしたが、
何かの記念日だとか特別な日にしか、
食べに連れって行ってもらった記憶しかありません。
その原因はやはり当時の牛肉の価格にあったからではないのでしょうか？
お寿司は、回転寿司が出来たお陰で身近になったと思いますが、
焼肉は食べ放題のお店が増えたことで身近になったとはいえ、
まだまだ敷居が高いのではないのでしょうか？
食べ放題でなくても好きなお肉を注文し安く食べられれば、
やはり嬉しいと思います。
安く美味い肉を提供するためには
当店もやっていますが、大量仕入れとか一括仕入れなど仕入の交渉などで
まずお肉を安く仕入れる工夫ですがやはりそれにも限界があります。
そこでお店が一番力を入れなければいけない問題を考えました。
確かに高いお金を出してブランド牛の良いお肉を目利きして仕入れれば、
美味しい焼肉が食べれます。
焼肉JS苑はリーズナブルなお肉がウリなのですが、仕入れようと思えば
超高級な黒毛和牛の希少部位やステーキのようなお肉も仕入れることは
実際可能です。
しかし、そうするとどうしてもお客様の会計時にも反映されてしまいます。
それでは店のコンセプトからずれますし、それは工夫とは言わないと当店では考えます。
焼肉JS苑の一番のこだわり
そこで、焼肉J’s 苑でこだわったのが、
原価をかけてもお客様の会計にあまり反映されない、
焼肉J’s 苑ならではのタレです。
焼肉J’s 苑では、タレの原料と手間に非常にこだわっています。
そうすることで、
安くて美味しい焼肉をお腹いっぱい、
というコンセプトが成り立つと考えたからです。
最近、以前にも増してタレが美味しいと行って下さるお客様が増えています。
あまりにもタレの使用量が多いので何故かとスタッフに尋ねたら、
外人さん(最近多いです。）は、ご飯にかけて食べてました。
と言うので焼肉J’s 苑は丼屋じゃないだろうと言い、(笑）
常連さん(最近タレがまた美味しくなったと言ってくれます。)は飲んでました。
と言うのでタレは飲物じゃないだろと言いました。(笑)
しかし、変化し進化しているタレは、
やはり焼肉好きの常連さんにも分かるのだと思い嬉しくなりました。
これは、私一人の努力ではなくレシピへの細かい注文に対応してくれている、
今の店長のお陰だと思います。
この様に焼肉J’s 苑では、
安くて美味しい焼肉をお腹いっぱいを実現するため、
日々改良を続けています。
焼肉J’s 苑では、お客様にお出しするタレを三段階にわけて造っています。
ドラゴンボールのゴクウの様に
1)焼肉の肉もみ用ダレ(普通のサイヤ人)
2)焼肉つけダレベース(スーパーサイヤ人）
3)焼肉つけダレ(スーパーサイヤ人スリー）
となり最初に仕込んだタレから、2段階の過程を経て、
やっとお客様に提供するつけダレが完成します。
次回は、焼肉J’s 苑タレへのこだわりの内容に迫ります。
ザーサイとするめの和え物
ザーサイはスーパーとかではスライスしたものがほとんどで、
ザーサイの原型を見たことがある人はあまりいないと思います。
実はゆり根をでかくした様な丸っこい食べ物です。
それを独特の香辛料を使い塩辛く漬物にしているので、
塩抜きの際に売られているようなスライスした形になります。
当店は、自家製にこだわっているので原型のまま購入し味付けをしています。
レシピを教えますのでご家庭で造っても美味しいですよ。
しかもご自分で造ればめっちゃ安上がりです。
- ザーサイの原型をお好みの厚さにスライスします。
- 約20分ほど水につけ塩抜きをします。
- 市販のするめとザーサイを混ぜお好みでだし醤油で味を整え胡麻油もしくはラー油で味付けをします。
以上で完成です。
因みに当店はだし醤油と胡麻油です。
簡単ですのでこれからの暑い季節にビールのお供にご自宅にもご準備下さい。
焼肉とワインいかがですか？
焼肉J’s苑では、深夜営業に伴いワインにも力を入れています。
今回仕入れをしたのが、Vieux Papes Rouge、
カステル ヴュー パープというワインの赤です。
このワインは、フランスではハウスワインとしNO1のシェアを誇ります。
ハウスワインだけあって、ミディアムボディでほど良い果実身となめらかな口当たりが特徴のワインで、
お肉に大変よく合います。
J’s苑では、輸入コストの安い船便を使い大量仕入れをしたので、
このワインを破格のグラス380円、フルボトル1480円で提供いたします。
お酒好きの方でガブガブ飲まれても大丈夫な価格に致しましたのでスタッフにお尋ね下さい。
コストパフォーマンスが最高のワインですよ!!
焼肉J’s苑名物「鶏刺し、鶏ユッケ」
数年前の焼肉えびすの集団食中毒事件以来厚生労働省は「牛刺し、牛肉ユッケ」を禁止しましたが、
「鶏刺し、鶏ユッケ」は鹿児島や宮崎では「鶏肉の生食」は一つの食文化であり郷土料理とされていて、
厚生労働省は規制をしておらずスーパーマーケットでも販売されています。
お客様の中には内緒で牛のユッケを出してといわれる方もいますが、
焼肉J’s苑ではそのようなお申し出は断らせていただいており、
その代わりに牛肉にも負けない新鮮な鶏のササミを使い対応させて頂いています。
鶏刺し、鶏ユッケの仕込み
J’s苑では、新鮮な鶏肉においても表面にカンピロバクターや雑菌が付着することがあることから、
衛生面を徹底するために1500度のバーナーを用い表面を鰹のたたきのように炙り、
他の加熱用の肉とは別に専用のまな板を使用して調理しています。
そういった細かい配慮をし、鶏肉の生食を可能にしています。
「鶏肉の生食」は一つの食文化ですの。
召し上がったことのないお客様は、是非一度ご賞味下さい。
鶏ユッケは、J’s苑秘伝の特性ダレで見事に仕上げています。
また、鶏刺しはわさび醤油であっさりとお召し上がり下さい。
深夜営業を始めるにあたり、おつまみとしてご用意しました。
また、名物豚漬けハラミもお酒に良く合います。
J’s苑名物 豚漬けハラミについて
焼肉屋では牛のハラミを扱うことはポピュラーですが、
豚のハラミを扱うお店は比較的少ないです。
多分流通量が少ない事と、
豚ハラミは部位的に小さい上に、
牛肉同様薄皮をはぐ手間がいる事からだと思います。
J’s苑では、手間を惜しまず細かく仕込みをした上で、
トウバンジャンをベースにした辛味ダレに漬け込んだハラミを提供
す。
ビールのおつまみ、
焼肉J’s苑でしか味わえない豚漬けハラミを是非一度ご賞味下さい。
因みに、ハラミは牛や豚の横隔膜の事です。ハラミはカルビなどに比べて脂肪分も少なく
いわゆる腹筋ですのでこれ食べてエグザイルのような、
シックスパックな腹筋を目指して下さい(笑)
