厚切りタンについて

厚切りタン

舌の先っちょは「タン先」と呼ばれ、

舌の真ん中と両サイドは「クラウンカット」と呼ばれ、

舌の根元の部分は「タン元」と呼ばれています。

タン先について

タン先はタンの中でも固い肉質を持っていて、

タンは焼くと固くなる性質があいまって固いタン先は焼き料理には適しません。

タンシチューといった煮込み料理に使われる事が多いです。

タン先と違い、柔らかいのがこのクラウンカットになり、

お店などで食べる牛たん焼きは、この部位が使われることが多いです。

タン元について

タンの中でもっとも柔らかいのがこの「タン元」です。

厚さがある割には焼いても比較的柔らかく霜降りなのが特徴で、

焼肉屋では、クラウンカットをスタンダードな牛タンとして、

また、タン元を使った牛タンはワンランク上の商品としてされています。

JS苑の厚切りタン

焼肉J’s苑では、ワンランク上タン元だけをを厚切りタンとして使用しています。

タン元だけを仕入れるのは困難ですが、特別にお願いして分けて頂いています。

その為、一日何食かの限定商品になる事もありますが、一度ご賞味下さい。

当店名物の柚子ネギと一緒に食べてもても美味しいですよ。

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